【同人誌制作するなら?】コミグラとおたクラブ比較
こんにちは、アマハルです。
今回は同人誌を作るのに私が今まで使った印刷会社、
コミグラとおたクラブの違いや特徴を書いていきたいと思います。
※これまで3冊(イラスト本1冊・漫画本2冊)制作した経験があります。
ちなみに
- 1冊目イラスト本→コミグラ
- 2冊目漫画本→コミグラ
- 3冊目漫画本→おたクラブ
(※グッズなどは含めず)
どうしてコミグラとおたクラブを選んだのか?
まずたくさん印刷会社があるなかでどうしてこの2つに私が絞ったのか?ですが、
それは
- 初めて作るので少部数・低価格がいい
- 失敗しない、作るのが簡単な所がいい
この2つが理由でした。
例えばオフセットで何百冊も作るよりは
オンデマンドで数十冊くらいを作りたい、
また、失敗したら再入稿やチェックも可能なところ。
(結構安値のところはそれが不可な所もありました)
その結果コミグラとおたクラブが候補に挙がりました。
コミグラの特徴
それでは実際作って気付いた事や感想を書いていきます。
はじめはコミグラ。
良い所
- 簡単入稿で原稿を確認しながら入稿できる
- 2000円以上で送料無料
とにかく制作初心者の私でも難なく料金や入稿が把握しやすく、
また少部数で1冊あたりの単価が高めな事もあり、
送料無料になるのはとても魅力的でした。
難しい所
- 入稿チェックが以外と甘い
- 選べる紙が少なめ
入稿ミスがあると丁寧に連絡をくれるのですが
その後修正してコミグラ側でチェック→完成・発送となりましたが
名刺を作った時文字が途切れていると連絡いただいて
その後修正、再度入稿した時、到着度まだ文字が若干途切れていた事があったので
(そもそもこれは私の入稿したファイルが原因なのですが)
その点、おたクラブで漫画本を作った時はモアレや文字の途切れなど
何回も細かいところまでチェックして頂いたのは本当に驚きました。
おたクラブに比べると、になるのですが
(チェック頂ける事だけでもとても有難いです)
コミグラのチェックは若干甘いかと思うのでその分自分でミスがないかのチェックが
大事になるかと思いました。
おたクラブの特徴
次におたクラブの特徴です。
良い所
- RGBで入稿できる
- 紙などオプションが豊富
難しい所
- 送料がかかる
RGBで入稿はweb上で投稿している私には本当に有難いです。
同人誌用に変換したり作り直したりする必要がなく、
そもそも私はアナログでカラーを描いているので
そのままの色を紙で印刷してもらえるのはすごく安心でした。
反して送料は仕方ない事なのですが
あくまでコミグラと比べた時に…という点から
挙げさせて頂きました。
(なので1冊あたりの料金もおたクラブの方が高くなるかと思います)
まとめ
という事で2つの印刷会社を比較してきましたが
まとめると
- コミグラ→できるだけ安く同人誌を作りたい
- おたクラブ→若干高値でもこだわって作りたい
こんな感じになるかな…と思いました。
また新しい同人誌を作りたいと思いつつ、
この記事が皆さんの同人誌を作る際の参考に
思い出に残るような1冊を作る手助けになれたら幸いです。
web上で投稿する際に
同人誌の思い出