2022年使って良かった画材

こんにちは、アマハルです。

今回は「2022年使って良かった画材」を書いていきます。

 

i pad pro

今年のはじめに「創作をもっと頑張りたい」と決意し購入しました。

それまでデジタルで漫画やイラストを描く際は

パソコンで板タブを使っていました。

 

結果的に現在ほぼi padで作画を行い、

パソコンではセリフ入れと投稿くらいでしか使用していません。

そのくらい今年i padは活躍しました。

 

何が特に良かったかというと、

新しい試みや描き方をすることができた事。

これは大きかったです。

 

板タブでは難しかった、

デジタルでの塗りや線画ができるようになり、

他にも創作に便利な作画アプリ、編集アプリなどが使えるようになり

色んな選択肢・広がりを持つことができました。

 

高価なものなので、手に入れるかどうか何週間も悩んだのですが

思い切って飛び込んでみて良かったと今では思っています。

(また今度、i pad proの記事は書いてみたいと思っています)

 

0.2シャーペン(ぺんてるORENZオレンズ)

アナログイラストの線画を描く際、とても良かったです。

今まで0.3を使っていましたが、もっとシャープで繊細な線が描けました。

 

しかもこのシャーペンは芯が折れないので、

今まで0.3の違う種類のシャーペンは何度も折れては絵を描くのが中断されていました。

今はそれがなくなり、直感で描けるようになり助かってます。


ホワイトワトソン色紙

今年原画をBOOTHで販売する際初めて使った水彩紙で

コットンとパルプの良いところを併せ持ち

発色の良さと塗りやすさ(そして紙色が真っ白!)で

思った通りの色が塗れて好きな紙になりました。

 

 

W&Nプロフェッショナルウォーターカラー

とにかく発色が良く、深みのある色。

「こんな色があれば…」と思っていた色が多く、

混色するとその言い表せないような単純ではない独特な色味に惹かれ

今年透明水彩は単色数種類手に入れましたが、ほぼこの絵の具を使い塗りました。

 

数色あれば充分なくらい、塗りやすい色の良い絵の具です。

 

おすすめの色

ペイニーズグレー

紺より濃いながら青みを帯びた灰色。

影の色や髪の色など色んな場面で使いました。

 
セピア
濃い茶色。木の色や肌の影など。

 

ウィンザーレッドディープ

濃い赤。透明水彩ではっきりした色というとかなり難しく、

どうしても淡くなりがちですが、これははっきりと発色します。

肌の赤みなど。混色しても発色が綺麗です。

 

来年2023年も色んな画材に挑戦し、出会いや発見、

そして絵の技術を深めていきたいです。