イラスト展示トラブル①-金銭トラブル-
こんにちは、アマハルです!
今回「展示トラブル」という事で
イラストのグループ展やギャラリーの展示にまつわる話です。
書くのずっと躊躇していましたが
検索してみてもこういう記事はなかなかなかった為、
初めてイラストの展示をしてみようという方や、
私のように「展示トラブル→絵を描くのをやめる」という結果にならないよう、
創作する人の助けになれればと思い切って書く事にしました。
イラストを描かれる方なら憧れる「作品展示」。
私が経験したトラブルを書いていきたいと思います。
※最初に
展示がすべて「悪い」というわけではなく、私の経験したような例もあるという
1つの参考にして頂けると幸いです。
展示のお誘い
かつて私は漫画をweb上で投稿する前は「イラストのアカウント」を1年ほどやっていました。
ちなみにこんな感じの今とは少し雰囲気の違う「耽美・青年・レトロ」なイラストです。
Twitterで定期的にイラストを投稿していたある日
DMにあるギャラリーさんから連絡が来ました。
「あるテーマで展示をする予定だが参加してみませんか?」
というお誘い。
その当時絵を描いてそれを仕事にできたら…と目指していたので
「ギャラリーに展示できる!」とお誘い頂きとても喜びました。
出展料支払い後連絡が途絶える
出展料と搬入料を支払います。
私的には支払い完了後制作に取り掛かろうと思っていたのですが
その後一向に連絡が来ず。
それまで初の展示という事もあり色々お聞きしたことがありました。
その際はすぐにもお返事頂いていたのですがだんだん不安になっていきます。
質問した際もなかなか悩む内容で
- 展示は2点の決まりだったのですが同じ展示をする予定の人のアカウントを見ると4点展示という
(聞いてみると出展料はその分出されたという事でした…私にはそういう誘いもありませんでした)
- グッズの販売は禁止との事だが違う日の展示ではしてる人がいる
(これは私がまだ駆け出しで未熟だからだと聞くのはやめました)
(上述の2つは私が展示するうえで疑問に思った部分で、ギャラリーとのコネや親密度が左右するという、また別の記事に書きたいと思います)
その後どうなったか
連絡しても1週間連絡が来ず、その後も何度もDMで問い合わせました。
その間展示の締め切りがだんだん近付いていきます。
展示もできるか不安なまま作品制作に取り掛かり始めました。
2週間ほどたってお誘い頂いた方とは違う方からDMが。
「ギャラリー責任者(誘ってくれた人)の助手をしている方」との事でした。
ただ今責任者が多忙なため代わりに対応するとの事で
結果として「支払いは確認した」との事でした。
※その後搬出などのメールも責任者の方とは一度も連絡を取っていません。
(すべて助手の方とのやり取りになりました)
責任者はパフォーマーの方らしく
(Twitterにはダンサーや詩人と書いていた気がします)
結果的に助手の方に確認頂き、安心できたものの確認する暇は少しもなかったのか?という事と
やはり展示をするという金額が発生する以上、
やり取りは大事にしてもらいたかった部分でした。
私がせっかちなだけなのかもしれませんがそういう点で不安になったのも事実で。
結果として今言えることは
- DMを鵜呑みにしない
- 展示をする際は信頼のおける人(友人や知り合い)などと行う
ただ2の場合は違う記事で書く予定の「展示トラブル」は友人(Twitter内です)との間でも起こった事なので注意が必要かもです。
以上私の経験した展示トラブルでした。
少しでも参考になれれば幸いです。