windows7から10へ-低スペックパソコンでクリップスタジオ使ったら-
こんにちは、アマハルです!
もうすぐwindows7サポート終了ですね…!
私もつい最近まで7のノートパソコンを使っていました。
12月に入ってパソコンを買い直しスペックなどが改善しました。
クリップスタジオでの漫画制作にどう変化が出たのか、またスペックの比較などをしていこうと思います。
「クリップスタジオで漫画を描きたい」「パソコンのスペックが気になる」…と私も買い替えるまでかなり調べたので、同じように考えている方の少しでも参考になれたら嬉しいです。
(パソコンに関して全くの無知だったので買うまでの2ヶ月間調べて勉強しました)
今回はつい最近まで使っていたいわゆる「クリップスタジオ推奨」ではない低スペックのパソコンの使用感想です。
以前使用のパソコン(windows7)
スペック・仕様
父が使わなくなったノートパソコンをもらい、クリップスタジオのパッケージ版を購入、Bambooの板タブで漫画やイラストを描いていました。
☆主なスペック(詳細は省略します)
- ノートパソコン-
- windows7 32bit
- メモリ 4GB
- HDD160GB
- core2
- グラフィックボードなし
- ディスプレイ 12インチ(1280×800)光沢液晶
検索すると出てくる「クリップスタジオ推奨パソコンやスペック」を見るとそれよりかなり低いスペックだと思います。
ただ、これ一応動いて作業もできました…
(1年ほど漫画・イラスト描いてました)
使ったデメリット
ただ、windows7だったから、板タブだったから、私がレイヤーをあまり重ねなかったから…と理由はそれぞれあると思います。
このパソコンで制作して思ったデメリットが
特に「結構な頻度で固まる」は今思うと時間効率的にかなり悪かったと思います。
(初めてのデジタルでイラスト制作だったので「こんなもんか」と使っているときは気付かなかったのですが…)
例えばブログなどに漫画を投稿する際、
jpeg変換→サイズ変更&圧縮をするのですが
大体4枚の原稿で15~20分くらいかかります。
同じように去年同人誌を作った際は32ページの原稿を入稿するのに
半日かかった思い出があります。
イラストは完成してから他の端末で見てみると色が全然違って閉口しました…
ほかの端末に送りつつ色を確認したり完成するまで不安や時間がかかりました。
(↑次第にこんな気持ちに…)
こうやって見るとやはり低スペックでのクリスタ使用はあまりお勧めしない…という結果になるかなと思います。
(1年使ってきた私が言うと説得力微妙ですが)
文字数が多くなったのでまた次回windows10へ「新しくパソコンを買い直してどう変わったのか」の記事を書きたいと思います!