漫画雑誌投稿してもっと早くに気付いておけばよかった事

こんにちは、アマハルです!

今回「漫画雑誌投稿してもっと早くに気付いておけばよかった事」です!

 

私、今のようにweb投稿する前は色んな漫画雑誌の賞に投稿していました。

そんな中、「今思うと間違った事してたな…」と思う事を書きたいと思います。

 

これから賞に投稿してみようと思う方や興味のある方の参考になれたら幸いです。

 

経歴

漫画は10年ほど描いてきましたがほんと色んな所に投稿しました。

少女・少年・青年…青年もメジャーからサブカルな雑誌まで。

だいたい「賞」がある雑誌には見つけ次第投稿していました。

 

結論から言うと

「ジャンル不問」「面白ければなんでもOK」この言葉。

これを鵜呑みにして本当に「何でも描いていい」という訳ではなかったな…と今になっては思っています。

特にきちんとジャンルが確立している雑誌には当てはまる事だと思います。

 

と、ここで私の失敗談を。

 

投稿失敗談

これはまだ私が漫画を描き始めた頃から4年間の話です。

この頃は少女誌に投稿していました。 

 

初めての漫画投稿。描き方の右も左も分からなくて。

雑誌は読んでいたので雑誌の賞投稿欄はよく見ていましたが、ずっと憧れでした。

 

投稿の募集欄では「ジャンル不問」「面白ければ何でもOK」とあり、

私は何を間違えたのか「じゃあ描きたいものなんでも描いてみよう」と投稿を始めました。

 

ホラー・アクション・果てはBL漫画…

 

少女誌に投稿していました…

 

当時の私の想いとしては「かつて少女誌ってホラーもアクションも男性同士の恋愛もあったから」というのがあって。

少女誌のこれまでの自由度、はたまた「ジャンル不問」という言葉に心躍らせていたのでした…

 

しかし、いくら「ジャンル不問」と言えど、少女誌が求めているのは「恋愛」です。

これは雑誌を読んだり本屋に行けば簡単にわかる事。

私はそれを怠っていました。

 

漫画家の夢はその頃からあったものの今思うと一人よがりな作品ばかり描いていたなと思います。

 

結局それらの漫画は選外中の選外。

(選外がB・C賞ならC賞の最後の方に名前が上がります)

そんな感じで心折れもせず4年間その雑誌に投稿していました。

 

今かつての私に言える事があるとすれば、

雑誌に投稿する以上、雑誌の色を研究する事は必須!

それがたとえ「ジャンル不問」と書いていても!

 

そして現在

 ここまで極端な間違いをする人はめったにいないと思います。

でも投稿する際の何かヒントになれたら嬉しいです。

 

結果として色んな賞・雑誌に投稿したものの、(ほぼ毎月何かの賞に投稿して)運よく小さい賞に入ったり担当が付いた事もありましたが、いい結果は得られませんでした。

 

今は夢を諦めきれずwebでチャンスをつかめるよう、漫画を投稿しています。

相変わらず流行ものでもない、ちょっと変わった恋愛漫画ではありますがこれからも頑張っていきたいと思います!

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ここまで読んで頂きありがとうございました!

これからも投稿頑張ります!