【漫画制作】初めてアナログで漫画を描くために揃えたい道具

こんにちは、アマハルです!

今回ははじめて漫画を描きたい!という方に

「一体何を揃えたらいいのか?」という基本的なアナログの必要な道具を自分なりに紹介していきたいと思います。

 

ちなみに私は10年以上漫画を描いてきているのですが

プロでもないのに道具を紹介するなんておこがましい!って感じですが

一番はじめに漫画制作初心者の自分が「漫画を描こう」となった時すごく道具を迷ったので

そんな過去の自分に向けて少しでも役に立てたら…という気持ちで書いていこうと思います。

基本編

まず絶対必要不可欠な道具一覧です。

①漫画原稿用紙

投稿用と同人誌用があるので注意(サイズが違います)。

また、重さが110kgとか135kgとかがありますがこれは紙の厚さです。

軽いとペラペラな分、投稿などで発送する際重さでの料金が安くなる利点も。

 

②ペン先・ペン軸

主に丸ペン・Gペン・かぶらペンなど。

はじめは強弱やひっかかりが難しく練習が必要になると思います。

主に主線や強弱を付けたい時はGペン、髪の毛や細い線・繊細な線には丸ペン

(ちなみに私は現在全部丸ペンで描いてます)

 

③インク

ペン先につけて使います。インクや墨汁など。漫画用インクというものもあります。

(個人的にお勧めはパイロットの製図用です)←証券用はあかんかった…!

 

④ミリペン

背景や枠線など。細さは様々。

主に枠線用に太めと背景や描き込み用に細めを用意します。(個人的には0.8と0.05)

 

スクリーントーン

当時これを揃えると一気に漫画を描く!という気持ちが高まりました。

メーカーによって値段も柄も様々ですが

主にはじめは影に使うドット薄いもの・濃いもの(個人的にデリーターの61と63)

それとグラデーションのトーンは基本にあると最低限助かる気がします。

 ちなみに

言ってしまえばスクリーントーンがなくても漫画は描けたりします。

(かつてそういう漫画も挑戦したりしました…)

 

最近は画材屋さんも減ってきてペンは置いてるけどトーンが置いてないとか、

はたまた種類が少ないとかあると思います。

そんな時は送料がかかってしまいますがネット通販もありだと思います。

ちょっと安く買える場合もあるので。

 

また他にもトーンを切るカッターや枠線を引く物差し、下書き用の鉛筆…

こちらはこだわらないなら100均でも揃えれます。

 

最低紙とペンさえあれば漫画は描ける!というのが当時の私の中では

漫画すごく入りやすいと思うきっかけでした。

 

また、機会があれば道具の紹介など描いていけたらと思います。

少しでも参考になれたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!