【漫画・イラスト制作】おすすめトレース台

こんにちは、アマハルです。

今回はアナログ作画に使う「おすすめトレース台」です。

 

Amazonで「トレース台」で検索してみると

値段は2000円未満から1万円近く、

サイズもA4もあればA3もある…

メーカーは…と、

種類が色々ありどれを選ぶか初めて買う時個人的にかなり悩みました。

 

はじめに個人的おすすめはこちら。

 

「絵や下書きを写したい」となるとトライテックが

とても安心して使えるかと思っています。

 

選んだ理由

トレース台との違い、選ぶ理由は

  • 明るさの段階の多さ(明るさの上限が多い)

明るさは7段階調光、最大が4700ルクスとの事で

この数値があるトレース台はなかなかない事、

(種類の中には最大4000ルクスというものもあるようです)

 

また分厚い紙(水彩紙など)、昼間の明るい部屋では

暗い光では透過が難しい事。

(明るい昼間にコピー用紙を漫画原稿用紙にトレーズする際は

明るさ最大で丁度いい時があります。)

 

ちなみに私が使っている水彩紙では透過可能でした。

 (紙厚は270g/㎡)

※その他の用途として、

コピー用紙と漫画原稿用紙をひっつけて

下書きをトレースする事も問題なしでした。 

 

逆にかつて知り合いが

乾電池を使う3000円台の文具店に置いてあったトレース台を使っていたのですが、

このトレース台の明るさが弱く、昼間も部屋を真っ暗にしてトレースしていたので

明るさは大事とつくづく感じました。

(そちらのトレース台は調べたところ、

明るさルクスの表記はされていませんでした)

 

サイズ

そしてサイズはA4を選んでいますが

このサイズで以前はB4原稿も描いていました。

 

A4と表記されているものの、

よく見ると光る部分がA4でその周りの光らない部分を入れると

350×262㎜とギリギリ使う事が可能です。

(B4サイズは364×257㎜)

 

例えば投稿用漫画原稿用紙を使い、

少しはみ出るのが厳しいという方は「B4サイズ」、

それよりコストを抑えたいという方は「A4サイズ」を選択できればと思います。

 

 いらないので省いた要素

このトライテックのトレース台

「スタンド付き」と「スタンド付きじゃない」ものがあります。

 (若干値段に違いもあるようです)

 

私は「スタンドなし」を選択しています。

 

その理由はスタンドは3段階調整可能ですが

私がいつも使っている傾斜とは違った事。

(いつもは雑誌を敷いて傾斜を作っています)

 

また、横書き・縦書き両方で使うというのが大きな理由です。

(その都度スタンドを付け替えるにはドライバーが必要との事だったので)

 

注意点・デメリット

それでは逆にこちらのトライテックのトレース台のデメリットを

挙げていきたいと思います。

 

  • 端子の部分が不安定・壊れやすい。

 

これが 大きなデメリットだと思います。

 

このトレース台は2台目なのですが

先代(先代もトライテック)は端子部分がおかしくなり

ACアダプターを2個買い替え、

最終的に本体の端子がおかしくなり点滅するようになったので

トレース台ごと新しく買い換えました。

 

だいたい壊れて買い替えるまで4、5年くらいだったと思います。

(ACアダプターを買い換えたのは1,2年周期だったかと)

 

今回買い替えて数年前より型が新しくなって

色々ボタンなど仕様が変わっているので

ACアダプターや端子部分も改善されている事を願っています。

(半年使用していますが今の所問題なし)

 

まとめ

今回トライテックのトレース台をおすすめしたのですが

  • 本格的に漫画やイラストを描きたい
  • 分厚い紙でも安心してトレースしたい

このようなトレース台を探している方におすすめできるかなと思います。

 

 つけぺんの記事はこちら

amaharublog.hatenablog.com

 

透明水彩の記事はこちら

amaharublog.hatenablog.com